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ジャズピアノ初心者を惑わすネット情報とその考察

更新日:6 時間前


 

 読者の皆様のなかには、まれにセッションで上手い人がちょっとイラついているのを感じたり、難しいことを仕掛けられて逃げ出したくなるような経験をしたり、自分なりの取り組み方で楽しみたいだけなのにその気持ちを理解してもらえなかったり、という経験をされた方がいるかもしれません。


 なぜ楽しいはずの音楽でこういったことがあるのか考察してみました。


 それはインターネットの情報発信の仕組みが生んだ弊害であり、情報を受け取る側が、自分のやりたい音楽を自分でも認識できていないことによるものではないかというものです。最後まで一通り読んでいただければ幸いです。


ベッドの上のノートパソコン

 まず、ジャズの即興アンサンブルがなぜ成り立つか、ということをスポーツに例えた記事を書きましたが、ジャズのアンサンブルにも一定のルールがあります。(ちなみに、ここでは一般的な街のジャムセッションのスタイルであり、所謂ジャズと言って多くの人がパッと想像するビバップ以降のモダンジャズについて考察しています。もっとも、NHK朝ドラの影響は計り知れませんけれども。)


 閑話休題。大雑把に言ってそのルールというのは、イントロ、前テーマ、各楽器のアドリブ、トレードなどのドラムフィーチャーやリフを挟み、後テーマ、エンディング。という流れで、曲のフォームに沿って演奏するというものです。


 そして私は、この演奏の流れというのは、例えばサッカーで言えば11人1チームで、足でボールを扱い、相手のゴールにボールを入れると点が入る。その点が多い方が勝つ。くらい大雑把で最低限のものだと考えています。サッカーにおいて本来他にも、オフサイド、バックパス、スローインの時の投げ方の制約、ハイキックの禁止、反則技といった数々のルールもあるわけです。


 ところが、サッカーと違ってジャズというのは、このオフサイド、ハンド、ハイキックや反則技といったルールに相当する部分の判定基準が、各プレーヤーに強く委ねられているのです。それでいて、幸か不幸か、熟練者から見た場合の「ルール違反」のようなことが起きていても、表面上、演奏やセッションが成立してしまうのです。これだけでと分かりにくいので、更に説明を進めます。


 ジャズのセッションは参加者それぞれ多少の目的の違いはあるものの、大まかには「上達したい」とか、交友を深めたいなども含め「楽しみたい」というものが主だと思います。そして、サッカー愛好家の草サッカーの試合でも方向性は同じはずです。


 しかしここで、サッカー初心者が「楽しみたいだけだ。細かいこと気にするな。初心者にも優しくしてくれ」といって、目に余るハンドを繰り返したらどうなるでしょうか?おそらくゲームは成立しないし、不穏な空気が漂いそうですね。あるいは、初心者中心とした愛好家集団が、「初心者のうちは、ハンドは気にしない」というルールでサッカーという名の謎の競技を行っていたら、真面目にサッカーしている人はどう思うでしょうか?

 

 初心者だから、最初のうちは細かいことを気にせず大目に見る部分を残しておくのと、押さえるべき基本的な大前提を無視したり、あいまいにすることとは違うのです。

※尚、あくまで例えなので、専門的にサッカーしている人からすると突っ込みどころあるかもしれませんがご了承ください。


 ここで改めてジャズに目を向けたときに、冒頭で述べた通り、セッションをやる上ではある程度の共通認識があり、各々それぞれ自分なりに、楽しみたいと思っているはずです。しかし一方で、音楽や芸術という曖昧性が大きな要因となり、熟練者からすると「ハンド」が起きているにも関わらず、それに気づいていない人も多いのです。


 その分かりやすい具体例は、「これさえやればアドリブ攻略」といった情報の通り、何でもかんでもブルーノートスケールの音やアベイラブルノートスケールの音を単に羅列すること。あるいは、「簡単にスイングするには八分音符を三連符の2対1に分け、そのリズムで弾くこと」や、「ジャズっぽい音を出すにはこういった和音を弾く」といった情報に基づいた演奏です。

 

 ましてやセッション云々以前の問題として、ジャズジャイアントと呼ばれるジャズピアニストの名前を一人も挙げられない。という事態はもちろん、ジャズピアノをクラシックとは違う、何か「アドリブも弾く、おしゃれな音楽」の様に漠然と捉え、「ジャズアレンジ」された何らかの曲の楽譜を弾くことでもありません。まずはこの前提をしっかり頭に入れて下さい。


 ではなぜこういった情報が広がってしまうのか、考察を進めます。近年急速に発達してきたネットのSNSなどによって、良くも悪くも誰でも発信が容易になりました。(このサイトもそうですが。)

 そのため、確度不明な誤った情報が出回ったり、転載や伝聞により一度でも解釈が挟まることで正しかった情報も改変されやすくなったためではないかと、私は考えています。そしてジャズに興味を持ったジャズピアノ初心者が、自分で調べてみようとネットで検索をかけたとき、そういった情報にもアクセスしてしまう可能性が非常に高いのです。

 

 その状況を更に深堀した時に見えてくるのが、数の問題です。世の中、物事を構成する人口構成は基本的にピラミッド型です。つまり、TOEICのスコアも、ゴルフのスコアも、市民ランナーのマラソンのベストタイムも、レベルが上がれば上がるほどその人数は減り、ある一定レベル以下をひと括りにした初心者層が最も多くなります。

 

 そうなると、インターネットの様に不特定多数がランダムに情報をやりとりする環境においては、最も人数の多い初心者層に向けた、一見分かりやすい情報が人目に触れやすくなり、影響を持ち始めます。また発信する方もその方が閲覧数、再生数を稼げます。


 そうすると行列のできるラーメン屋さんの如く人が人を呼び、正誤に関わらず、その情報、それを支持する人の言いうことが正しい様な錯覚が生まれてきます。場合によっては、その情報はもともと「ハンド」とは気づかず、良かれと思って発信されていたにも関わらず、いつの間にか影響力が出始めていたということもあるかもしれません。


 そして音楽や芸術の持つ曖昧性、更にはジャズのアドリブや即興という要素によって、そういった情報は「初心者に入り口の機会を与える」とか「取り組むハードルを下げる」ものであるという大義名分が生まれ、正当化が始まります。


 もしこれがサッカーだったら、いくら初心者向けでも「胸トラップが上手くできない人は、最初は手で受け止めてしまいましょう」という解説は、さすがにそりゃないだろう。と判断できるはずですが、ジャズではそれがマヒしているのです。


 一方、熟練者はそもそも数が少ない上、持っている情報も高度なため(もちろん分かりやすく説明したものがないとは言っていません)、内容が高度になるほどその本質を理解するには情報を受け取る側の知識や経験、心構えも求められます。

 

 よってネット上では、一見センセーショナルな人目を惹く内容に比べると、良い反応を得るのが難しくなり、その需要は情報を本当に求める一定レベル以上の層に限られてきます。そもそもの話、そういった情報は露出機会自体が限られた貴重なものであり、原則、簡単に入手できるようなものではないことを知るべきです。だからレッスンというものがあります。


 本来ジャズのハードルを下げるというのは「ロストしても場所を教えるから、一緒に積極的にセッションに参加しよう」とか「好きなフレーズがどうしても聞き取れないなら、一緒にその音を採ってみよう」とか「理論は難しいけれど、なるべく分かりやすく教えるから分からないことはいつでも質問して」とか、「ジャズは時間がかかるけど、コツコツやっていれば3年くらい経つと結構できるようになるから、諦めずにちょっとずつ頑張ろう」とか、「気に入るか分からないけど、この録音良いから機会あれば聞いてみて」言うことのはずです。


 しかし、こういった内容と「解説!これさえやればアドリブ攻略」のどちらが、一見分かりやすく、ジャズに興味を持ち始めたばかりの人の目を引き付けるでしょうか?そして、お決まりの様にこういったものの中味は平易で、再現も容易であるため、閲覧者が増えるのです。後の流れは上記の通りです。


 ここで、「そういった情報によりジャズに興味を持ち、ジャズに入っていく可能性があるはずだ」という反論が予想されます。しかしそれは違います。なぜならば、ジャズに興味をもち始めてジャズに関する検索を行い、そういった情報に行きつくからであり、因果関係が逆です。そして、興味を持っているからには、早々に正しい情報に行きつけた方が良いのは明らかです。


 正しい情報だから難しいということはなく、段階を追うことで初心者にも徐々に理解していける内容はいくらでもあります。また、別途後述しますが、簡単に手に入る手軽な情報だけで気軽に上手くなりたい、という発想自体が、すでにジャズに取り組むべき姿勢ではなくなっています。


 音楽の曖昧性、即興やアドリブの自由さを大義名分に、それをジャズと呼ぶことを正当化できることではないと考えられます。


 私はこうして自分なりにジャズに挫折しそうな人や、ジャズに興味を持った人に役に立ちたいと思い情報発信をしています。決して平易なだけの薄い内容ではないと自負しています。

 

 そこで一つ、「管楽器のソロ裏のバッキングで、3度7度のいわゆるガイドトーンボイシングやそのテンション付きボイシング、4ウェイクローズボイシングをやろうとして混乱するくらいなら、まずは確実にスプレッドを習得するのが良い。それができたら、次のステップに進むのをお勧めする」という説明をしたとします。

 

 スプレッドを理解して使えていれば、ボイスリーディングというポイントはしっかり抑えられるので、スムーズにガイドトーンボイシングや4ウェイクローズに進めるでしょう。また、ちゃんとこういった形で実際の演奏の場でスプレッドを採用するピアニストも知っています。


 だからといって「スプレッドだけをやれば良い=ガイドトーンや4ウェイクローズをやらなくて良い」とか、「まずスプレッドからやらなければならない」とか「ガイドトーンや4ウェイクローズを練習してはいけない」とは一言も言っていません。あくまで、その気になって学習すれば無限の可能性があるボイシングにおいて、混乱とパンクと挫折を避けるための提案に過ぎません。

※フェイクニューズでもあるまいし、自ら誤情報を発する意味はありません。もし熟練者の方がこの練習方針を読み、上記の説明に対し明確な理由付けをもって間違いだと判断された場合、遠慮なくご指摘頂ければ幸いです。速やかに訂正致します。


 そして、私の説明不足である場合ならともかく(ですから、発信には誤解のないよう細心の注意を払います)、仮にある読者様がジャズに興味を持っているにも関わらず「楽しむだけだし、そんなに練習しないで、簡単に弾けるようになりたい。よし、スプレッドだけをやれば良いか」という方向性の思考、解釈をされる場合、「これさえやればアドリブ攻略」といった情報に惹きつけられる危険性があるのでご注意頂ければと思います。


 ジャズというのは、(他の芸術と比較した相対的な話云々ではなく、絶対的な話として)上達には並々ならぬ努力が必要となります。基礎的な楽器の技術練習はもちろんのこと、多くの音源を何度も聴き、音を採り、場合によっては譜面に書き落とし、聴き取ったことを寝ていても再現できる程に繰り返し練習します。幾多のボイシングのパターンをあらゆるキーで瞬時に弾けたり、フレーズはすべてのキーで弾けなければいけない、という意見もあります。


 こういった鍛錬を積めば、正しくない情報はすぐに見分けがつきますし、他のプレーヤーの演奏を少し聴けば、どの程度の基礎や実力を持っているのか、あっという間に見抜いてしまいます。また、それだけの鍛錬を積んだわけですから、自分の取り組んできたことにプライドもあるでしょう。


 そのため、演奏者の演奏レベルではなく、ジャズへの取り組み方や姿勢、心構えにおいて「楽しければ(自分の好きなように何をしても)いいじゃないか」とか「楽をして上手くなりたい」というだけの甘い考えは受け入れがたいのは非常に理解、共感できます。


 僭越ながら私もこうして役に立つと思う情報発信をしておりますが、まだまだ全キーで循環できないし、シャープだらけのキーではConfirmationは対応できなし、ブルースのフレーズを全然習得しておらずブルースは苦手ですし、コルトレーンチェンジは全くできませんし、大した曲数メモリーできていません。

 Tell me a bedtime storyなんて確実にロストしますし、これまでコピーした量なんて専門家の0.01%くらいでしょう。まだまだ圧倒的に発展途上です。


 ただし、これは現実的に確保できる練習の中において、やりたいこと、やるべきことを優先付けしている結果であり、楽に上手くなろうと考えていることとは全くもってイコールではありません。これまでセッションで残念な経験はたくさんしていますし、断続的に複数の先生に習ってレッスン料でそれなりの財もつぎ込んでおります。おかげさまで、ホストピアニストさんに「バップ好きなんですね」(皮肉、嫌味でないと信じたい)と言って頂けたり、有名な先生の所に伺っても、もうほとんど教えることがない。と言って頂けるところまではたどり着きました。


 もちろんこれは、ジャズピアノをマスターしたということではなく、「あとはひたすら音源のコピーと上手い人達とのアンサンブルや、演奏経験で腕を磨きましょう。というレベルに到達している」という意味だと解釈しています。


 昨今では、ネット検索で様々な情報が簡単に手に入るようになり、世の中の変化のスピードも速くなりました。そういった中で、短期間で結果や成果が現れたり、すぐに答えが分かることがもてはやされるのも、分からなくはありません。


 しかしジャズに限らず、ものごとはある一定のレベルに到達するためには時間と努力と根気が必要ですので、そういった世の中の流れとは相反する部分があるのかもしれません。


 ジャズの初心者、興味を持ち始めた方々の中でも、やりたいことがはっきりしており、既にそんなことは十分承知した上でジャズに取り組みながらも、思うようにいかずに悩んでいる方もいるかもしれません。そういった皆さまは、是非、自分が好きで目標としたい演奏に近づくために、焦らずに取り組んで頂きたいと思います。


 はっきり言って、歴史に名盤を残したプレーヤー達の上手さといったら、どいつもこいつも尋常ではありません。そう簡単に真似できるのであれば、それは名盤にはなっていないです。そういった皆さまに関しては、行先に迷った際に、私の情報発信が少しでも役に立てば私も嬉しく思います。


 一方で、ここまで読んでもまだ、センセーショナルな情報を信じ、とやかく言われずにお手軽にジャズができるようになりたい、という思いを優先する。とか、「ジャズアレンジ楽譜 上級」の様な何かの曲のアレンジ楽譜で技巧たっぷりにピアノを弾き倒すことがジャズだと信じて疑わず、それが出来れば満足だという場合、少なくとも現時点では、おそらくあなたがやりたい音楽はジャズではないでしょう。


 なぜならば、本当にジャズが好きならば、そういった情報を元に演奏する音楽が、バド・パウエルやレッド・ガーランドのピアノとは全く違うものになることに気がつきます。あるいは、ビル・エヴァンスが本当は何をしているのか、あの演奏に近づくためには本来は何をするべきなのか、必ず知りたくなるはずだからです。


 まあ、私のように何となくサークルに参加しながら、ジャズに目覚めるまで1年かかる人もいますので、そのくらいは様子を見ても良いかもしれません。しかしそれでも、自分が好きだと思える演奏に出会えないのであれば、もう間違いないと思います。


 ただし誤解して頂きたくないのは、その結果あなたがジャズは自分がやりたい音楽と違うようだと判断をされても、私はそれを責める気も、その筋合いも一切ないということです。実際にそういう人も知っています。


 ただ、単純に老婆心ながら、自分がやりたい音楽はジャズではない。ということをしっかりと自覚しておいた方がジャズに真剣に取り組んでいる人にとっても、そうでない人達にとっても、都合が良いのではないかと思っているだけです。


 例え話を最初に戻しますが、自分たちが楽しければ良いじゃないかと「ハンドサッカー」を「サッカー」だと信じてプレイしている。それを本当のサッカーをしている人たちに、「彼らずっとハンドしている」と思われている位なら、ラグビーという別の競技のルールのもとでプレイして下した方が、お互い気持ちよくないでしょうか。


 このネット社会ですから、良くも悪くも多くの人に自分の音楽を届けることも可能です。そういった場合にも、これまで述べたことを分かっていた方が、傷ついたり、嫌な思いをせずに済むと考えているだけです。


 その結果として、例えば素直にジャズ理論を座学と割り切って勉強し、それを自身の本当にやりたい音楽や、「ジャズっぽく(別に馬鹿にしているわけではないです)」曲をアレンジするために活かす方が、よほど有効な取り組みになるはずです。


 ジャズにはクラシック音楽ではそれほどお耳にかかれない和音もよく聞かれ、コードや即興で音楽を解釈する考え方も身に付きます。あるいは書かれた譜面でそういった音使いを弾ければ十分満足という人もいることでしょう。これだけ世の中で「ジャズアレンジ」「ジャズっぽい」といった枕詞のある音楽や楽譜の影響力が大きいのは、かなり多くの人がジャズに興味を持っている裏返しだと考えることもできます。「ジャズっぽい音楽」が一つの大きな音楽ジャンルなっていることは間違いないです。


 しかしそれでも、願わくばジャズとはバド・パウエルのような天才たちが、場合によっては命を懸けて取り組み、それを元に発展してきた音楽であることは頭の片隅に入れておいて頂きたいとは思います。好きでもなく、ろくに音源も聴かないで真似事でできるような甘さはありません。少し割り切って聞こえるかもしれませんが、世の中には様々な音楽があり、時間も有限ですので、是非、自分がやりたい音楽をやるのが良いと思うわけです。


 そして、それと同時に忘れてはいけないと思うのは、仮にジャズでないものを選択した場合でも、そちらで高いレベルになりたければ、またジャズとは違った鍛錬は必要になるだろうということです。と、同時に、本当にただひたすら楽しく音楽をやりたいだけであれば、そういう選択もあると思います。

 温泉卓球、二次会ボーリング、合コンのダーツやビリヤードは誰でも楽しくできますが、それだけで大会に出ても勝てません。ただそれのどちらが良い悪い、正しいのか間違っているのかでないことはお分かりいただけると思います。それと同じことです。


 

 まとめますと、ジャズは非常に上達に時間のかかるものです。その鍛錬を経た熟練者からすると、

ジャズの本質を理解していない、センセーショナルなだけの情報は受け入れがたいものですし、私もそれを理解できます。

 そして、そういった情報というのは、ネットの仕組みが生んだ弊害であり、決して音楽や芸術の曖昧性、ジャズにおけるアドリブや即興の自由な表現に便乗して正当化されるべきものではないと考えています。今一度、自分がやりたいこと、やりたい音楽を見つめ直し、各々がそれぞれに合ったやり方で充実した音楽ライフを送れることを願って筆をおきたいと思います。


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